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責任逃れの「想定外」

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
 
明治三陸地震(1896年) 死者・不明者 22,000人  
津波の高さ 岩手県気仙郡吉浜村(現:大船渡市) 22.4m
               同郡綾里村(現:大船渡市) 21.9m 
                         最高    38.2m
 
昭和三陸地震(1933年) 死者・不明者 3,064人  
津波の高さ 岩手県気仙郡三陸町(現:大船渡市)綾里 28.7m
 

今回の東北地方太平洋沖地震では、
津波についての調査が開始されたばかりですが
壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町で
16mに達していたことが確認されています。
 

管首相 3月12日会見 
「今回の地震が、従来想定された津波の
上限をはるかに超えるような大きな津波」


東京電力社長 3月13日会見 
「(福島第1原発事故の原因とされる)津波の規模は、
これまでの想定を超えるものだった。」


原子力安全委員会 斑目委員長 3月23日(12日間会見拒否後)
「電源の喪失は深刻で予想を超える早さでトラブルが次々発生、
技術陣の対処能力を超えた」
「震災時にも電源を容易に確保できるなどの耐震機能が必要だ。」
 

原子力安全委員会 入倉耐震設計特別委員長 3月27日 
「「想定越えは常にあり得るという設計思想が、
津波に対しては浸透していなかった。」

「今回の事態を見ると、
今まで言ってきたことは何だったのかという気がする。」

「地震と違って過去に津波被害はなく、
コンセンサス(合意)を得るのは難しかった。」
 


福島原発事故、長期化しそうです。
放射性物質濃度の、
時々の数値だけを発表してさも情報を公開しているように装い、
「直ちに影響を与えるものではない」とばかり繰り返していますが、
事故以来ずっと放射性物質は出続け、空も海も土も汚染し続けています。


 
「安心の場」瞬時に暗転 避難場所で夫死亡(3月27日毎日新聞配信記事)

地区指定の避難場所 岩手県大船渡市立大船渡小学校 に津波。 
               大船渡小学校・・・標高 約8m
 
過去に、20mを超える津波が襲っている地区の避難場所が標高8mにある。
他にも、避難場所にいて被害にあった死亡者多数と思われる。詳細不明。
耐震設計の施された公共の建物なら標高に関係なく避難場所に指定できるのか。
標高40m以下の建物は、避難場所の指定から除外すべきと思えるのですが。 

 (上西 俊)

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